もちさん奮闘記

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私とバナメイエビの関係性

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今日の朝目覚めると、すごくバナメイな気分だった。それは日本人によくあることだ。

こんな火曜日はバナメイエビを食す以外いったい何があるというのだろうか?

今日一日、空は曇りどんよりとしておりバナメイが大気中に散布、それはつまり台風の訪れを予感させるものだった。はやくスーパーでバナメイエビを買わなければ大変なことになると私は思った。日ごろのバナメイが良いせいか、私は運良く仕事は定時に終わることができた。

「盗んだバイクで走り出す、バナメイは待ってくれない。」そんな歌のフレーズが運転中に蘇る。そうなのだバナメイは待ってくれない。

そして私はスーパーに辿り着く。バナメイな気分も落ち着いてきた、ここまで来たらずっと私のターンだ。なぜならばスーパーで、バナメイエビを探すことは非常に容易だ。大抵特設コーナーが2つ3つ設置されている。

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しかし、油断は大敵だ。バナメイを装いて戯れた者はバナメイになってしまう。

そして選ぶときは、慎重かつ大胆にいかなくてはならない。

バナメイを覗く時、バナメイもこちらを覗いているのだ。初心者は大体ここで○ぬ

そして、私ついにそれを手に取りレジのお姉さんの元へと向かい会計をする。書かなくてもわかると思うが、最後はちゃんとレジのお姉さんとめちゃくちゃバナメイをする。これが日本の嗜みでありオ・モ・テ・ナ・シである。

私は手にしたバナメイエビを片手に意気揚々と帰宅する。大黒柱のお帰りだ。

今日の晩飯は刺身

 

 

 

 

バナメイエビより甘エビの方が旨かった。