ズボンを脱ごうとしたら、パンツまで脱げてしまった。
それは大変な事だ
何が大変か?と言われると何が大変なんだろう?と言わざるを得ない訳ですが大変です。多分、今日は男の子の日。
女の子の日があるんだから、男の子の日だってあるに決まっています。ねぇ男性諸君?
例えるなら、ブレーキを踏もうとしたら、アクセルを踏んでしまったくらいのことなんですけど、例えてみちゃったら結構大変でした。
いや聞いて下さい。誤解しないで欲しいんです
私はパンツを脱ぐつもりはなかったのです。ズボンだけ脱ぐつもりでした。
しかし、パンツは脱げていた。ただ自然と脱げていたのです。
私の言いたい事わかりますよね?
人間にだって用事くらいあります。きっとパンツにも何かがあったんでしょう。私は別にパンツ脱ぎたい!と叫んで脱いだわけではないのです。
そう変態ではありません。ソレ故にパンツが自ら行動を起こしたという結論に達するにそう時間はかかりません。
いつか親元を去るときが来ます。パンツにとって今日はその日だったんでしょう。
寂しいですが、それはすぐに慣れます。
いま思うと、もう少し丁寧に扱えば良かったねと感じます。
しかしパンツを丁寧に扱うってどういうことなんだろう?という疑問が出てきました。
答えは簡単で洗濯後は、祭壇にセットしておけば良かったんです。
まぁとりあえず困ったことがあったら、パンツよ・・・私に相談して欲しい。
私は君の見方だ。
完