もちさん奮闘記

ドールブログになりましたっ(*゚▽゚)ノ

死んだ野良ネコは燃やせるゴミ

今月は中々に忙しいのです、といっても中旬くらいからなんですけどね。

そういう訳で、なんだか気分が優れない。暗い?内容を書きましょう。

 会社の敷地内に、野良ネコが死んでいた。顔を蹲っている姿は寝ている姿にも見えたが残念ながら死んでいた。どうしようもなく…死に絶えていました。

係長がどこかへ連絡する。多分、市役所か保健所だろう。そしてその返答は「○日後が燃やせるゴミの日なので、その日に捨てて下さい。」とのことだ。何日後かは忘れてしまったが、もう腐敗も始まってるので放置する訳にもいかない。幸いにも、私が勤めている会社は倉庫業。-25度の温度帯の倉庫があるので、「腐って虫が湧くより良いだろう」と思い、冷蔵倉庫へ入れ後日、燃やせるゴミとして出した。

そうかと思った「死んだ野良ネコは燃やせるゴミ」なんだと。その事実は私を少し哀しい気持ちにさせた。どうしようもない、敷地内はアスファルトで埋める場所はない。家に持ち帰って埋めるほど私は心優しい人物ではない。それに一匹埋めたら責任が生まれるような気がする(ネコは埋めるのにカラスやハトは家で埋めないのか、あのネコは埋めたのに、この野良ネコは埋めないのか等)

でもまぁ人間も死んだら、燃やすかぁとも思ったが人間はゴミと共に燃やさることはない。人間と、ネコは違うということだ。

ネコは愛玩動物だ、だから愛されないで死んだ野良ネコは人間にとってはゴミなのだ。事実、人間が出したゴミと共に野良ネコは燃やせるゴミで出されたのだから。

その、答えは、ひどく私を悲しく…哀しい気分にさせる。

こんな答えぁと落胆する。しかし、ふと思った。ネコや犬、ハトでもカラス等、死んだ動物を見て、「なんだかよくわからない気持ちの悪い感情を抱く」のは同じだなと思った。その感情は、とても大切な様に感じた。それを、その感情を忘れなければ…と思いました。

全然まとまってない様な気がするし、最後はあやふやに見えるかも知れないけど、私が思ったことはこれで終わり。

他の人はどんな事を思考し解答を出し、どんな感情を抱くんだろ?