正々堂々、真正面からぶつかる漢
私は、真正面からぶつかる男である。
私は、学生時代に野球を嗜んでいた。
真正面からぶつかる男なので、100%ストレート待ちだった。
しかし投手のなんとなるふがいなさよ、変化球ばっかりで私は呆れたものだ。
おかげで三振の山を築き上げ王国が出来、見事にベンチの座を勝ち取ることができた。
それだけではない。
転ぶときは、正々堂々転ぶのだ。
下手に踏ん張るなんて、惨めな真似はしない。
私は、正々堂々、転び風林火山の如く電柱に頭をぶつけた。
普段、動かないが動くときはすごいのだ。
転びながらも電柱に宣戦布告。それが漢というものだ。
その結果、電柱にヒビを入れるという偉業を成し遂げた。
決して、私の頭蓋骨にヒビが入った訳ではない、決してだ。
私がどれだけ真正面から正々堂々とぶつかる漢なのか、わかってもらえただろうか?
いつだって手を抜かない漢、もちさん。
これまでに、リフト・ヘリコプター・戦車・戦闘機等様々なものにぶつかってきたが、電柱の不動さや、協調性の無さにはほどほど呆れている。
もう少し、世界を歩き学んで欲しいものだ・・・ッ!!
おもちだからよかったものの、他の食べ物であれば木っ端微塵だと私は訴えたい。
はぁ・・・残念ながら逸話が多すぎて、ソレらを書くとはてなブログが危うい。
そのことを瞬時に悟る男気を、読者の皆様には、わかってもらいたい。
それでは、今日はここまで・・・
さらばだっ!!